皆さんこんにちわ、今回はミラキュラス27話コレクターのあらすじ感想について書いていきます。よろしくお願いします。
今回からシーズン2のスタートで濃ゆい内容となっています!!
ミラキュラス 27話 あらすじ
「呪文の書」を手に入れたマリネットはミラキュラスを守るガーディアン、マスター・フーをたずねる。その本にはミラキュラスの秘密がしるされており、本の持ち主はホーク・モスの可能性があると聞いたマリネットは、アドリアンがヴィランに間違われてしまうのではと心配する。そして「呪文の書」の持ち主はアドリアンの父親、ガブリエルだと知ることに。
しかしガブリエルのもとに到着すると、彼はアクマタイズされ「コレクター」となっていた。彼が触れたものはすべてスケッチブックに閉じこめられてしまう。
シャノワールが自分の父親と戦うことに心を乱される中、レディバグとシャノワールは「コレクター」を止め、ホーク・モスの正体をあばくことができるのだろうか?
ストーリー(あらすじ) #27「コレクター」 | ミラキュラス | 東映アニメーション
ミラキュラス 27話 あらすじ感想(ネタバレあり)
呪文の書
ミラキュラスの呪文が書かれた価値のある本。暗号化されていて一般人には読めないようになっている。
レディバグとシャノワールに特別な力を与える呪文が書かれている。
若い頃のマスターフーは見ることさえ許されていなかったが少しなら暗号解読も出来るという。
呪文の書をマスターフーに手渡すマリネット
前回の続きでマスターフーと再会したレディバグ。
本来ならレディバグであるマリネットを連れてきてはいけないが呪文の書を発見したためティッキーに緊急で連れてこられた。
呪文の書をマスターフーに渡すマリネット。
ミラキュラスのガーディアン
マスターフーはティッキーを治す医者ではなく新学期に会ったのも偶然ではないという。
君なら最高のレディバグになれると思ったと伝えるマスターフー。
マスターフーは唯一残ったミラキュラスを守るガーディアンであると説明するウェイズ。
ガーディアンの務めは全人類のためにミラキュラスを守り与えること。
ガーディアンは子供の頃に選ばれて特別な訓練を受けている。
消えたミラキュラス
マスターフーは若い頃過ちを犯しそのせいでガーディアンの寺院が破壊された過去がある。
その時にモスとピーコック2つのミラキュラスが消えた。
そして同時に古代の呪文の書も失われた。
外出禁止になるアドリアン
防犯カメラの映像によって本を盗み出したことが父ガブリエルにバレてしまった。
なぜ盗み出したか問われたアドリアンは、母の肖像画に隠されている物が何なのか知りたかったと話す。
同じ本を探すというアドリアンに、同じものはないこと、アイデアの源泉であることを伝えるガブリエル。アドリアンを永久に外出禁止にしてしまう。
アドリアンがホークモス?
マスターフーはこの本をどこで拾ったのかマリネットに問う。呪文の書の持ち主がモスとピーコックのミラキュラスも持ち、ホークモスである可能性が高いと考えていた。
アドリアンがホークモスだと信じたくないマリネットはマスターフーには公園で拾ったと噓をついて、自身が本の出所を調べることに。
学校に行くと、クロエが大泣きしていた。理由を尋ねると、アドリアンが、父親の大切な本をなくして外出禁止になったことを知る。アドリアンの本ではなかった=アドリアンがホークモスではないことに安堵するマリネットだった。
ガブリエルがホークモス?
型破りなデザイナーガブリエル・アグレスト
自宅から出ようとせず頭が良くてミステリアス、実の息子にも冷たい。
さらにブランドのデザインには蝶が使われていることにも気づいたマリネット。
ホークモスはガブリエルの可能性が高いと考えて、レディバグに変身してシャノワールに連絡を試みる。
実の父がホークモスかもしれないと聞かされたシャノワールは元気がなくなり様子がおかしくなる。
アクマタイズされた父を見て、父がホークモスであるという疑いが解けて嬉しそうにしていた。
コレクター(ガブリエル・アグレスト)
ガブリエルは自宅に飾ってあるアドリアンの写真を片っ端から床に投げつけていた。中にはアドリアンが小さいころに書いたであろう家族の似顔絵も。
アドリアンへの怒りを感じた後、部屋の隠された地下室へと行くガブリエル。ホークモスになりアクマを放つ。
そして変身を解いてガブリエルに戻りヌールーにミラキュラスに戻るように言ってブローチを外した。
そしてアクマを呼び戻し自分の本にアクマを取り込みコレクターとなった。
コレクターは本の中に触れたものを何でも閉じこめていく。ナタリー。ゴリラ、ジャゲッドストーンやブルジョア市長、エッフェル塔なども閉じこめてしまった。
レディバグとシャノワールもヨーヨーと武器を取られてしまう。
ラッキーチャームのペダルで沢山のCDを投げるマシーンを作りアグレスト宅の何千枚とあるCDを全てコレクターの本に取り込ませた。本のページはいっぱいとなりコレクターが攻撃できなくなった隙に本を破壊した。
ガブリエルが変身した意図は?
呪文の書を既にデータ化していたガブリエル。ナタリーにデータを持っているのになぜ面倒なことをしたのか問われる。
全ては自身の秘密を守るためだと地下に向かいホークモスになるガブリエル。
今回ガブリエルとしてホークモスになったのは疑いの目が向けられないようにカモフラージュするためであった。
呪文の書をガブリエルに返すマリネット
アドリアンがまた学校に行けるようにするため、マスターフーも呪文の書をスマホで撮影してガブリエルに返すことになった。マリネットは自分がアドリアンのファンで本を触ってしまいその姿を見られないようにカバンの中にしまってしまったと言いガブリエルに返す。
ガブリエルはアドリアンにはそのことは伝えないと約束して、またアドリアンを学校に行かせることにした。
友達に囲まれて嬉しそうなアドリアンの姿があった。
感想
今回は情報量がたっぷりの回でした。
ついにホークモスの正体がガブリエル・アグレストであるときちんと描写された回でしたね。
過去回サイモン・セッズのときにはやはりシャノワールのように細かく変身したり解いたりしていたのかなと思いました。
マスターフーにはアドリアンが好きであることがバレて、本をどこで見つけたのか本当のことを打ち明けたマリネットでした。
ただガブリエルがアクマタイズされたことで、ガブリエルがホークモスである可能性は低いと断定されてしまった回でもありました。
ガブリエルは本をなくした時点で自分が疑われることも想定していたのかかなり用心深く用意周到です!
そして怒りを生み出す為なら息子アドリアンの写真や絵も簡単に壊せる冷酷な心の持ち主でもあることが判明しました。
しかしコントロールされた怒りでもアクマタイズされるので、アドリアンの絵を床にたたきつける最低な自分に怒りを持ちアクマタイズされたのかな?とも思ったけどさすがに深読みしすぎでしょうか?(^^;笑
あとガブリエルは呪文の書のことを「母さんが姿を消す前にプレゼントしてくれた本」とアドリアンに言ってましたが「亡くなった」とは言ってないのが気になりました。